いよいよau WALLETの期限残り1年に。更新カードはMasterCardコンタクトレスを忖度するか!?
2019/05/09
2018/4/19現在、2014/05/21から発行が開始された初期au WALLETカード発行組は、
カードの有効期限の残りが1年 1ヶ月になっています。
いよいよ更新カードの発行時期が迫っています。
ちなみに有効期限は2019-05が一番若い初期発行カードです。
2019年の4月頃から順次新しいカードが送られてくることになりますが、
そのカードはおそらく「MasterCardコンタクトレス」対応がされてくると予想します。
2019/5/9追記
2019/4以降、順次更新カードが発送され手元に届いていますが、
新しいカードはこれまでのカードとデザインが少し変わっただけで、
「MasterCardコンタクトレス」対応は導入されませんでした。
なんか、微妙にやる気ない感じですね。
auとしても利用頻度が高くないサービスになってしまったのかもしれませんね。
いよいよau WALLETの期限残り1年に。更新カードはMasterCardコンタクトレスに期待
勝手に『「MasterCardコンタクトレス」対応がされてくると予想』と言ってしまっていますが、
2018/4/19現在、auお客さまセンターに問い合わせた所、
「現時点では何も決まっていない」という回答でした。
1年後のことですし、まだプレスリリースもされていません。
もし決まっていても、そもそも答えられないと思います^^;
でも、時代はコンタクトレスがどんどん進んでいます。
VISAであれば「Pay Wave」という名称で、非接触カードが発行されていて、
MasterCardで言えば、現在は「MasterCardコンタクトレス」と呼ばれます。
少し前までは「PayPass」とも呼ばれていました。
Mastercardコンタクトレスは、安心、そして安全!
お買い物をされるたびに情報は暗号化され、取引データはしっかり保護されます。
また、カードやデバイスがお手元を離れることなくお支払いが完了するため、カードの紛失や偽造のリスクを低減させることができます。
さらに、たとえタップを2回してしまっても、お買い物1回分のみご請求される安全対策がとられています。
コンタクトレス決済が可能なMastercardのクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード 、デバイスは、最も安全性の高い決済手段の一つです。(引用) Mastercard®コンタクトレス | Mastercard®
(Evernote) https://www.evernote.com/shard/s380/u/0/sh/d8c07d53-4e67-4990-84d3-1a5e4576db1e/16cec80524dc738c35b3784e83f8ec81
カードを店員に渡すことなく決済ができる非接触決済は、
保証が乏しいデビットカード、プリペイドカードには絶対必要な機能だと私は思います。
不正使用されることをできる限り回避したいという気持ちからも、
絶対次回導入されて欲しい機能です。
直近でのニュースで非接触決済導入した企業としては、
イオンが非接触レジの導入をしてニュースになっています。
小売り最大手のイオンは16日、電子マネーやクレジットカードなど現金以外の手段で会計する電子決済の比率を、2020年にグループ全体で80%まで引き上げる方針を発表した。人手不足を背景に、レジ業務の削減につなげる狙いもある。
VISAカードと共同で20年3月までに、クレジットカードをかざすと決済できる非接触型端末を、グループのイオンモールやドラッグストアのウエルシア薬局などのレジに10万台導入するという。
自社のクレジットカード「イオンカード」のうち、VISAのカードについて、非接触型決済用のICチップが付いたカードに順次切り替えていく。
(中略)
経済産業省によると、日本の電子決済比率は18・4%。先進国の中では遅れており、同省は25年までに40%とする目標を定め、キャッシュレス化を促している。セブン&アイ・ホールディングスは来春をめどに、スマートフォンを使った決済アプリの導入を見込む。イオンも決済アプリの導入を検討しているという。(牛尾梓)
(引用) イオン、20年の電子決済比率80%へ 背景に人手不足:朝日新聞デジタル
(Evernote) https://www.evernote.com/shard/s380/u/0/sh/da230877-97eb-4dfc-9f5b-7c43cd45e7c1/5ada7d315ac01eccd757e6991e47071d
これはVISA側の話ではありますが、
非接触への推進は電子決済の利用率を高めるには、近々の課題になっているとも言えます。
経済産業省によれば、2025年までに40%と目標にしているようですが、
2020年にはオリンピックの開催を控えています。
こうした技術の導入は、日本のリーダー的企業が率先して導入することが、
業界全体の普及をけん引する役割を担っていきます。
VISAがどんどん非接触決済を推し進めていく中、
「PayPass」が今一つ普及せず苦戦したMasterCardにとっては、
「MasterCardコンタクトレス」を何としても普及したいという思惑はあるはずです。
2018年3月決算時で、1880(万枚)の発行枚数を突破したと発表されている
au WALLETプリペイドMasterCardです。
MasterCard側としても一気に利用者を2000万人規模で増やせる点でも、
何が何でもau(KDDI)に「MasterCardコンタクトレス」を採用を申し出てくることだと思います。
少なくともカード側の発行が随時増えていけば、店舗側の普及も徐々に増えていく。
使う人、使いたい人が居なければ、店舗側もコストをかけてくれませんから。
「経済産業省の2025年までに40%達成目標」を日本の代表的企業であるKDDI(au)が、
忖度しないはずはない
そう思います。
結果は、1年後か半年後のプレス発表で明らかになる事と思いますが、
たぶん来るよね、au WALLETプリペイドの「MasterCardコンタクトレス」
たぶん経済産業省に言われて、しぶしぶだとしても必ずやるだろう。
期待していますよ!
au™、au by KDDI、auロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第4449667号、第4464105号、第4472337号、第4472338号、
第4494464号、第4531747号、第4814423号、第4836315号、
第5491501号
au WALLET™、au WALLETロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
商願2014-4475
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