au WALLET MasterCardを専門に解説しています

デビットカードとは違うの?

au WALLETカードにはクレジットカードと同じようなMasterCardのマークが入っています。
一見するとクレジットカードのようにも見えますが、
デビットカードともどう違うのでしょうか。

2018/4/19追記
2018/4/5にauより「リアルタイムオートチャージ」機能が発表され、
「じぶん銀行」の残高からau WALLETへ即時チャージ・決済が行えるようになりました。
auWALLETのプリペイド残高を気にせず、
デビットカードのようにauWALLETが利用できるようになっています。

さらにauWALLETはデビットカードより高還元率で、
ポイントバックが得られる(場合が多い)即時決済型カードに育っています。

新しいタイプのMasterCardプリペイド

au WALLETカードはMasterCardブランドが付与された、
プリペイド(先払い方式)タイプのMasterCardです。

au WALLETカードイメージ

au WALLETカードイメージ

au WALLET | au (抜粋引用)

au WALLET カード とは

世界約3,810万(※)のMasterCard(R)加盟店でご利用いただけるプリペイド式のあたらしい電子マネーカードです。コンビニや飲食店などのお店や、インターネットサイトでのお買い物にも使え、「au WALLET カード」で買い物するたびに WALLET ポイントが貯まります。貯まったポイントはau WALLET カードにチャージして次のお買い物やau携帯電話の機種変更時の割引などにご利用いただけます。

※Nilson Report2014年3月号を参照

デビットカードとの違い

デビットカードでは銀行が発行しているキャッシュカードと一体化した、
口座残額の範囲内で利用することができるタイプのカード決済です。

その為、利用限度額は個別に設定はできるものの、口座残額が利用限度ともいえます。

au WALLETではプリペイド(先払い)方式のカードですので、
カードを利用した支払はカード内にチャージされている残高の範囲に限られます。

その為、口座の残額をカードの悪用を懸念してあえて少なくしておく必要などもありません。

銀行の口座とは切り離して管理することができます。

 

au WALLETのプリペイドカードについては以下でご紹介しています。

 

当然、プリペイド方式であるため、使いすぎる心配もありません。

あくまでも自分がチャージした額の範囲内が支払に利用できる範囲です。

実際のチャージ方法については以下でご紹介しています。

 

デビットカードの即時決済とサービスの違い

au WALLETのプリペイド決済はデビットカードと同じように、(原則)即時決済です。
その為、支払を行ってすぐにカード内のチャージ残高から引き出されます。

この辺はデビットカードと同じようにすぐに残高の管理ができます。

ただ、気になる点としてはデビットカードではカードを利用した際に、
都度、引き落としのメールが届くサービスが多いのですが、

au WALLETではカードの利用時に特にメールなどは届きません。
そういう意味では万が一悪用された場合にも、引き落としに気づくのが遅くなってしまう恐れがあります。

 

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さいごに

これまで私はVISAデビットカードをメインにカード決済を利用してきました。

そこにきて継続利用が可能なプリペイドカード決済が加わりました。

これで、残高の範囲内で利用ができてしまうことがリスクだと感じるサービスの場合には、
プリペイドを一旦介して、カード決済を利用することができるようになります。

 

この用途は、バーチャルプリカのようなカード番号使い切りタイプとは用途が異なっていて、
カード番号を渡したくない(すぐに無効にしたい)サービスを利用する場合には、
今後も、バーチャルプリカの利用価値はあると思っています。

 


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公開日:
最終更新日:2018/04/19

最後までお読みいただきありがとうございました。

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