auIDを統合するとWALLETカードはどうなるの?
auIDを統合すると、複数の回線から付与されるWALLETポイントも、
統合先auIDに対して合算されて付与されるようになります。
その際に、統合先で利用していたau WALLETカードと、
統合元で利用していたau WALLETカードはそれぞれどうなるのかを、
auサポートセンターに確認しました。
2014/08/29追記
2014/08/28より、まとめて請求しているauID(au電話番号)間で
WALLETポイントの移行を行うことができるようになりました。
これで、auIDの統合を行わずにメインのauIDに対してWALLETポイントを移行できます。
統合する前に一度この移行をされてみる方がリスクが少なく利用できます。
auIDを統合するとWALLETカードはどうなるの?
auIDを統合した際のau WALLETカードの取り扱いについて確認しました。
auIDを統合した際には統合先auIDに対して、
WALLETポイントが合算されて付与されると認識していますが、
統合元auIDでもau WALLETカードを発行していた場合そのカードはどうなりますか?
まず統合先(今後も利用するauID)側では合算されたWALLETポイントを、
au WALLETカードにチャージして利用することができるようになります。統合元のau WALLETカードにつきましては、
プリペイドカードとして有効期限までは利用できます。
プリペイドカードとして利用できるというのは、
WebMoney MasterCardプリペイドカードとして継続利用できるという解釈で宜しいですか。
はい、そうなります。
WebMoney MasterCardプリペイドカードとしてご利用いただけます。
統合元のau WALLETカードでauのポイントサービスなどの特典が利用できなくなるのは、
統合後すぐに反映されてしまうのですか?
はい、統合した時点で利用ができなくなります。
au WALLETのサイトを含めてすべてが統合されたauIDではご利用ができなくなります。
この回答によって、auIDの統合を行った場合、ポイントが合算されることと、
統合元に指定されたカードはWebMoney MasterCardプリペイドカードとして、
MasterCard加盟店で有効期限まで利用できることがわかりました。
この回答結果を図示すると以下のようになります。
統合元に指定されたauIDから発行していたau WALLETカードは、
すべて、WebMoney MasterCardプリペイドカードとしての扱いになります。
これはauIDの統合を行ったタイミングで即時反映されます。
これで統合元のWALLETカードが統合後も、
継続してプリペイドカードとして、利用できることが分かりました。
これは統合元のauIDが無効となったために、
WebMoney MasterCardプリペイドカード扱いとなっていることを示しています。
結果としてau WALLETアプリも利用することはできなくなっています。
auID統合元で発行していたWALLETカードは統合後には、
WebMoneyカードケースアプリで残高確認、チャージなどを行うといいでしょう。
au™、au by KDDI、auロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第4449667号、第4464105号、第4472337号、第4472338号、
第4494464号、第4531747号、第4814423号、第4836315号、
第5491501号
au WALLET™、au WALLETロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
商願2014-4475
公開日:
最終更新日:2014/08/29