auIDを統合するとWALLETポイントはどうなるの?
auIDを統合することによって、2つのauIDが1つになり、
WALLETポイントの付与も統合後のauIDに対して付与されるようになるはずです。
そうした統合したauIDで付与されるはずのWALLETポイントの付与を、
念のためauサポートに確認を行いました。
2014/08/29追記
2014/08/28より、まとめて請求しているauID(au電話番号)間で
WALLETポイントの移行を行うことができるようになりました。
これで、auIDの統合を行わずにメインのauIDに対してWALLETポイントを移行できます。
統合する前に一度この移行をされてみる方がリスクが少なく利用できます。
auIDを統合するとWALLETポイントはどうなるの?
auサポートセンターに対して以下の確認を行いました。
auIDの統合を行った場合には統合先のauIDに対して、
統合元のauIDに紐づけられていたサービスによって発生したWALLETポイントも
合算して統合先auIDに付与されるようになりますか?
はい、そうなります。
この回答の通り、auIDの統合によって付与されるWALLETポイントが、
統合先のauIDに対して合算されることが分かります。
統合前後のポイント付与イメージ
auIDは各サービス・回線ごとに1IDを取得し設定することになっています。
以下にWALLETポイントの付与を受けられるサービスを契約している場合を例示します。
統合前
実際には、これだけのauサービスを契約することは稀だとは思いますが。
統合後
次に上記の契約形態から、auID統合を利用して、
WALLETポイントを合算すると以下のように表せます。
尚、auIDの統合は10回線契約が上限となっています。
固定通信サービスなどを統合元に指定する場合は、10回線契約が上限となっています。
複数のau IDを1つに統合するための… │ au Q&Aプラス
au IDを統合できる条件は以下の通りです。
- 統合する通信サービス契約のご契約名義、及びご契約者区分(個人/法人)が同一である必要があります。
- 1つのau IDに統合できる通信サービス契約は、au契約は最大10回線(デュアル5回線、デュアル+シングルあわせて10回線)、固定通信サービス契約(auひかり,auひかりちゅら,STB)の契約は最大1回線(解約済みの契約を含む)となります。
- 通信サービス契約が登録されていないau IDへの統合は1度のみできます。
なお、以下の場合はau IDの統合はできません。
- au契約に利用者が登録されており、ご契約者名義とご利用者名義異なる場合
また公式ヘルプでも統合後のWALLETポイントを
まとめられる点について、記載されています。
参考
【WALLETポイント】複数回線利用して… │ au Q&Aプラス
au™、au by KDDI、auロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第4449667号、第4464105号、第4472337号、第4472338号、
第4494464号、第4531747号、第4814423号、第4836315号、
第5491501号
au WALLET™、au WALLETロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
商願2014-4475
公開日:
最終更新日:2014/08/29