「じぶん銀行」からauWALLETプリペイドにオートチャージした利用例
auWALLETの残高を「じぶん銀行」の預金残高から自動でチャージする
「オートチャージ」が利用できるようになって、プリペイドカードでありながら、
実際の使用感はデビットカードと同等レベルにまでなってきているauWALLETで、
実際に残高を超える決済を行ってオートチャージを実行した動作をご紹介します。
「じぶん銀行」からauWALLETプリペイドにオートチャージした利用例
auWALLETの「オートチャージ」機能を利用するには、
「じぶん銀行」との連携(引落)設定が済んでいて、
オートチャージ設定を行っている必要があります。
以下手順で設定を済ませておいてください。
設定が済んでいるか否かはauWALLETアプリのTOPページだけでは区別がつきません。
ここで確認ができるともっと便利だと思うんですけどね^^;
以下の様な画面で(希望)
ともあれ、現在のauWALLET残高は2,061円の状態で実際に利用を行います。
セブン-イレブンに行き、缶ビールやらなんやら諸々をレジに持っていき、
合計金額がこのように2,504円となっています。
残高との差額は、▲443円です。
通常なら、このままauWALLETで決済するとエラーとなって決済ができません。
店員さんにauWALLETカードを渡し、決済を行ってもらいます。
すぐに「現計 0 円」表示となり、決済完了になります。
何故、今回セブン-イレブンを利用したのか?という点ですが、
様々な店などでauWALLETを利用してきましたが、
処理が体感で一番早いのがセブン-イレブンだからです。
普段、残高からauWALLET決済を行った場合、1秒はかかっていないレスポンスです。
そこでオートチャージという処理が間に入った場合の処理レスポンスの検証を兼ねました。
実際、店員さんも「auWALLETならこの位のリズムで決済完了する」と、
体で覚えているような方もいて、最近は非常に手際がいい印象です。
では「オートチャージ」を利用した場合はどうかというと、
さすがに1秒という同じリズムではありませんでした。
2~3秒くらいの待ち時間は発生した印象です。
店員さんと自分で、一瞬「ん?」と考える時間が生まれるくらいの感覚です。
それでもすぐにPOSが反応して決済完了になりますので、
十分な早さであることは間違いありません。
ただ、残高から落とすよりも「じぶん銀行」から引き落とす処理が間にある分、
若干の待ちが発生しますので、覚えておくといいでしょう。
決済後のauWALLETアプリの残高です。
すっかり引き落とされ、残高は0円になっています。
リアルタイムオートチャージでは「不足分だけが引き落とされて決済されます」
ですので、残高はすべて使い果たし、オートチャージで不足分を補完します。
ですので残高は0になるという事です。
サイドメニューではじぶん銀行の残高がすぐに確認できますが、
引落が実行され、残高が減っています。
1,000円-443円=557円 です。
手数料はかかっていません。
auWALLET「入出金明細」でも利用歴が確認できますが、
ここでは「オートチャージを利用したか否か」までは確認ができない表示になっています。
「じぶん銀行」アプリ側で引落(リアルタイムオートチャージ)の確認
リアルタイムオートチャージを利用した結果は「じぶん銀行」側でも確認ができます。
「タイムライン」の画面でも「出金:auWALLET オートチャージ」と表示されます。
「取引明細」の画面にも同様に表示され、
詳細を確認すると同じように、
「443円出金がありました auWALLET オートチャージ」として表示されます。
このようにして銀行口座の残高をATMを介することなく、
手数料レスで移動して、auWALLETで決済できるこの仕組みは、
ATM手数料を節約し、WALLETポイント還元を受けられる非常に便利な仕組みです。
デビットカードのように即時決済で、借り入れなく使えるauWALLETは、
ついに「グッバイ・オサイフ」な世界を実現してきているように感じます。
au™、au by KDDI、auロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第4449667号、第4464105号、第4472337号、第4472338号、
第4494464号、第4531747号、第4814423号、第4836315号、
第5491501号
au WALLET™、au WALLETロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
商願2014-4475
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