(復元)FriendsNoteでサーバからアドレス帳をインポート(取込)する
FriendsNoteアプリでは端末内のアドレス帳データを、
サーバー上にバックアップすることができます。
サーバー上に保存されたデータは同期設定によって定期的に最新データに更新されます。
FriendsNoteではサーバー上のデータが過去10回分履歴で保存されています。
このサーバー上の履歴データを元にして端末内のアドレス帳を更新する方法をご紹介します。
概要(見出し)
復旧を行う時点の状態の説明(前提条件)
今回は以下のケースで復旧するパターンを想定しています。
- これまで端末内でFriendsNoteアプリでサーバー上に同期するように設定をしていた。
- 端末内のアドレス帳から誤ってアドレスデータを削除。
- 自動同期設定にてサーバー上のデータにもアドレスデータ削除が反映されてしまった。
この場合、通常は削除したアドレスデータの同期が完了している為、
誤って削除したアドレスデータは、端末からもサーバーからも消失してしまっています。
サーバー上からも削除されてしまったデータが直近10回の同期履歴内に
残っている場合には、履歴データからアドレス帳データを復旧することができます。
一連の復元操作
サーバー上のデータを過去データ履歴から復旧し、
端末上にインポートして反映する一連の作業は以下のようになります。
サーバー上のアドレス帳データを履歴から復旧と確認
サーバー上のアドレス帳データを履歴から復元する手順は以下でご紹介しています。
サーバー上に復元したデータの確認
サーバー上に過去データから復元をおこなったら、
正しく復元されているかを確認します。
サーバー上のデータを確認する方法については以下でご紹介しています。
端末内のFriendsNoteアプリの初期化
サーバー上のFriendsNoteデータを過去データから復元したら、
端末内にインポートを行うのですが、
既にインストールされ設定されているFriendsNoteアプリでは手動でインポートが表示されません。
直接、手動同期を実行すれば自動的に更新されるはずですが、
逆に端末内のデータ(0件)にてサーバー上の復旧データ(1件)を上書きされないとも限りません。
その為、私はこの時点で端末内のFriendsNoteアプリを初期化することをお勧めします。
FriendsNoteアプリの初期化方法は以下でご紹介しています。
サーバー上のアドレス帳データをFriendsNoteに取り込む
アプリの初期化ができたら、初回起動時のインポート画面が表示されるようになります。
端末を新たにセットアップする際と同様に、サーバー上のデータから、
端末内のアドレス帳をインポートして更新することができるようになります。
このようにして、うっかり削除してしまったデータなどの復旧が、
サーバー上のデータから復元して、端末内に反映することができます。
au™、au by KDDI、auロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
第4449667号、第4464105号、第4472337号、第4472338号、
第4494464号、第4531747号、第4814423号、第4836315号、
第5491501号
au WALLET™、au WALLETロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
登録番号は以下の通りです。
商願2014-4475
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